「地元で出会いがない・・どうしたら良い?」
と地元に長くいて不安を感じている人もいると思います。
今回、地方出身者のわたしが地元内・地元以外での出会い方を考えてみました。
地元で出会いがないのは当然のこと
地元で出会いがないのは当たり前のことです。
かなりの田舎だと大体みんな顔見知りということもあり、そもそも新しい出会いがありません。
さらに地方都市レベルでも遊ぶ場所や出会いがありそうな場所は都会に比べかなり少ないです。
こんな状況の中で多くの出会いを望むことはとても難しいことでしょう。
地方にはなぜ出会いが少ないのでしょうか?
理由を詳しくみていきます。
若い人が少ない!
地元にはまず、若い人が少ないです。
若い人の地元離れ、地方離れが進んでいることが主な理由です。
今や進学や就職で都会に出るのは当たり前。
地方では大学も就職先も都会に比べ圧倒的に少ないですよね。
進学や就職で地元を離れ、そのまま戻ってこないというケースが多く、ますます地元では若い人が減っています。
都会と比べて圧倒的に人口も少なく、若者は都会に出てしまっているため、反対にお年寄りが多くなっています。
そんな中で若い人と出会い、恋愛に発展することは都会で生活している人に比べ、はるかに難しいことです。
出会う場所がない
出会う場所もありません。
休日はイオンのような大型ョッピングモールで過ごしたという地方出身者の方は多いのではないでしょうか。
また地方ではシャッター街なども多く、お店も少ないのでイオンなどのショッピングモールしか娯楽はほとんどない!という場合もあります。
都会のような男女が気軽に出会えるようなクラブやイベントは少ないです。
結果的にいつも同じ場所にしか出かけないという状況になり、新しい出会いにも期待できなくなります。
職場と家との往復など、自分の生活圏内で新しい出会いを見つけるのは難しいですよね。
地元以外で出会いをつくる方法
地元で出会いを探すことはあきらめて、地元以外で出会いを作る方法であればたくさんあります!
まずは地元以外で出会いを探してみましょう。
最近はネットやアプリなどの普及から、簡単に出会いを探すことができ、自分の生活圏内では決して出会うことのない異性と出会うこともできます。
もちろんネット上ではなくても、行動範囲を広げることで新しい出会いも生まれるでしょう。
出会いは少し行動を起こすことで生まれます。
数か月に一回でも地元から出て都会に行き、出会いを探すことをおすすめします。
地元から出る
たくさんの人と出会いたいなら、地元から出ましょう。
大学や就職がまだなら、ぜひ都会で一人暮らしなり寮なりで生活してみることをおすすめします。
もうすでに地元で就職している人は都会で生活することは難しいですが、週末や数か月に一回など都会に出てみるといいですね。
都会での生活は人によって向き不向きがありますが、都会の生活も一度経験しておくと面白いですよ。
地元はない刺激がたくさんありますし、経験も広がります。
ネット・アプリの出会いは怖い?
ネット・アプリの出会いは手軽ではありますが、危険なイメージがあり、抵抗がある人も多いですよね。
しかし、怖かったり怪しいイメージがあったのでは2015年までの話です。
悪質のものもまだありますが、大手が運営しているアプリは警視庁に届出をだす必要があるため、危険性はありません。
また、AbemaTVの調査で4人に1人がアプリで出会うといわれていて、ちゃんと素敵なお相手出会えます。
安全なマッチングアプリや恋活アプリを利用すれば、新しい出会いのきっかけになります。
たくさんの種類のマッチングアプリが出ているので、試しにアプリなどをインストールしてみましょう。
習い事で出会いを見つける
習い事を始めるのも出会いのきっかけになります。
習う内容によってはスキルがアップしたり、好きなことを極められたりする一方、異性との出会いもあり、一石二鳥ですね。
同じことを習っているという共通点から会話も弾みやすく、すぐに打ち解けられる可能性も高いです。
習い事を選ぶ際は、スポーツや音楽、英会話など、男性も女性もいるようなものを選ぶとよいでしょう。
経済的にも少しは余裕がありそうなのでいい人と出会える可能性も高まりますね。
社会人サークルに入ってみる
自分の趣味の社会人サークルに入るのもいいですね。
同じ趣味があるという共通点があるので仲良くなるのも早いでしょう。
趣味が極められ、趣味を通して人脈が増えることもメリットです。
しかし、出会い目的で来ている人がすべてではなく、すでに恋人がいる人や既婚者も参加しているという注意点もあります。
友人・知人の紹介に頼る
友人・知人の紹介も定番です。
これは普段から友人や知人に恋人を探していることを伝えていないと中々紹介までは至りません。
まず自分の友達や知り合いを増やすようにしましょう。
自然と異性との交流の機会も増えるので、出会いも増えます。
友達の少ない人と仲良くなっても異性との出会いには結びつかないので、交友関係の広い人(特に異性の知り合いが多い人)と友達になることもポイントです。
街コンに参加する
街コンも自分の日常生活圏内を超えた人と出会えます。
街コンがきっかけで付き合ったり結婚したりするカップルもいます。
しかしサクラや既婚者、宗教の勧誘目的の人が紛れていることがあるので、何度か参加しないと良い異性には出会えないでしょう。
立食パーティーのような形式よりは、1対1で話せるタイプの街コンの方が相手がどういう人なのかわかりやすいです。
対面が苦手ならSNSでの出会いに期待
インスタグラムやTwitterといったSNSも出会いのきっかけになります。
趣味が合いそうな人にメッセージを送れば、実際に会うきっかけが作れます。
それがきっかけで知り合い、会うようになり、付き合ったというカップルも多いです。
SNSをしていない人は試しに初めてみましょう。
周囲の異性に目を向けてみる
周りにはいい人がいないと決めつけず、周囲の異性にもう一度目を向けてみましょう。
恋愛対象外だと思っていた人が意外といい人だったということもあります。
職場などでもあまり話したことのない異性は必ずいるはずです。
そういった異性と飲み会などで話してみれば知らない一面を知ることができるかも。
ナンパに挑戦
ナンパも出会いのきっかけになります。
ナンパも言い方を変えれば一目惚れと同じようなものです。
無視されてしまうことも多いかもしれませんが、ナンパしているうちに度胸も鍛えられますし、都会なら人が多いので誰かしら答えてくれます。
男性からのナンパよりも女性からのナンパの方が成功率は高いので、女性も紳士的なひとに声かけをしたら成功するかもしれません。
フェスやライブに参加
フェスやライブも出会いの場です!
特にマニアックなアーティストなら一人の人も多いので、隣り合わせた人に話しかけるのも十分アリです。
フェスは同じアーティストを聞きに来ている人に話しかけてみるのがよいでしょう。
同じアーティストが好きだという共通点もありますし、グッズのことなど、話題はたくさんあります。
どうしても地元で出会いをつくりたいなら
「どうしても地元で出会いを作りたい!」という方もいるはずです。
地元は確かに都会より出会いは少ないですが、決して出会いがゼロというわけでは会いません。
生活の中で少し出会いに意識的になることで、新たな出会いを作ることができます。
地元で出会いはどうすればつくれるのかを解説します。
行きつけのバーや居酒屋を見つける
地元で行きつけのバーや居酒屋を見つけることで出会いがつくれます。
さすがにバーや居酒屋がない、ということはないはず。
行きつけになれば他の常連客をマスターや店員さんから紹介してもらえるかもしれません。
居酒屋やバーなら店員さんにも気軽に話しかけられるので、仲良くなりやすいです。
外に出て地元の居酒屋やバーを探してみましょう!
花火大会やお祭り
花火大会やお祭りは夏の風物詩でもあり、出会いのチャンスでもあります。
非日常的な場所なのでみんなテンションも上がっていて、誰かにナンパしたりされやすい状況です。
特に若い人も多く、出会いのきっかけになる要素は十分ありますね。
地方のお祭りだと実行委員会や運営委員会などを募集していることもあるので、参加してみればお祭りの準備の中で自然に異性と出会うことができるのではないでしょうか。
同窓会に行く
同窓会は地元で出会いを求めるなら定番ですね。
学生時代好きだった異性に会えることはワクワクしますよね。
しかし、モテていたイケメンや美人はパッとしない人になっていて、学生時代は冴えなかった異性が素敵な人になっていた!ということはよくあることです。
そんな変化を感じることも同窓会の醍醐味ですね。
学生時代はあまり交流がなかった人とも話してみることで恋愛に発展するかもしれません。
地方自治体主催の街コン
少子化対策のために、地方自治体が主催している街コンもあります。
地方自治体主催ということもあり、気軽な出会いよりは結婚を意識したような真面目な出会いが期待できます。
また住んでいる場所も同じ地元なので、共通点も多く街コン後も会いやすいです。
さいごに
地元で出会いがない人への改善策をお伝えしました。
当然、本記事に記載していることをすぐに実践していくのは難しいですが、少しずつ意識して行動してみましょう。
特にネットやアプリ系はどこでも気軽に利用できるので、非常におすすめです。
無料なので、ぜひ自分に合ったマッチングアプリを使ってみてください。
以下では、編集部が全78種類のアプリを使い検証・調査したものを掲載しています^^