「上京していたけど、友達できないし孤独だ・・」
このような悩みを抱えている社会人・大学生は多いとおもいます。
実際にわたしが試して効果のあった東京の一人暮らしでも寂しさを解消した方法をお伝えします。
上京して寂しいのはみんな一緒！原因と理由
都会での新しい生活に夢や希望を持って上京してみたものの、いざ東京で一人暮らしを始めてみると、寂しさのあまりホームシックになったという声もよく聞きます。
上京して寂しいと感じるのはみんな一緒なので安心してください。
なぜ寂しく感じるのか？
原因や理由について簡単にまとめました。
今までの友達や人間関係の繋がりがなくなるため
中学、高校、大学と、学生時代を地元で過ごした人の多くは、家族や、仲良くしていた友達など、築き上げてきた人間関係との繋がりがなくなることになります。
自分の気持ちや考えを素直に話せる人が身近にいなくなるので、精神的に不安になったり、孤独を感じて落ち込んでしまうこともあるでしょう。
しかし、これは上京したばかりの人であれば誰でも一度は経験していることです。
上京したばかりは仕事も忙しい
進学のために上京した時と違って、社会人になってからの上京は仕事のプレッシャーにも襲われることになります。
就職したばかりの頃は、とにかく仕事に慣れるのに精一杯で、毎日が慌ただしく過ぎていくでしょう。
地方から上京した人たちは、経験したことのない東京の満員電車によって、通勤だけで体力の多くを消費してしまう人もいます。
東京の生活はお金がかかる
さらに、東京での生活はお金がかかるため、予想以上の出費によるカツカツの一人暮らしに面食らう人もいるようです。
外出しようとしても、移動するだけで交通費がかかります。
物価が高いため、地方で外食するより、飲食代も高くついてしまうでしょう。
そのため、節約のために家にこもることで孤独を感じ、東京での生活が寂しくなるようです。
上京して寂しいと感じる瞬間
実際に上京した人たちは、どのような瞬間に寂しいと感じているのでしょうか。
上京して寂しいと感じる瞬間をクチコミ付きでご紹介します。
休日に遊べる友達がいないとき
上京したばかりは、東京に友達がいないため、休日も一人で過ごさないといけません。
新しい友達ができにくい環境であれば、孤独を感じて地元に帰りたいと思うようです。
東京での生活に憧れて、この春から上京しました。でも、東京に友達はいないし、孤独です。
派遣社員なので、社員の人と仲良くしづらい空気で、こっちで友達ができそうになく寂しいです。離れてはじめて、友達の大切さに気づきました。心が折れそうです。
就職後に生活費がカツカツなとき
実家に住んでいるときは、家賃、光熱費、食費などをそこまで気にする必要がなかった人も多いようですが、一人暮らしではそうはいきません。
1ヶ月のお給料でやりくりしないといけないので、自由に使えるお金が減るという現実に、落ち込んでしまう人もいるようです。
東京は、とにかく家賃が高いです。ワンルームに済んでいますが、地元であれば2LDKに住めるような家賃です。
今の会社に就職したばかりで、高い給料を貰えるわけではないですし、生活費はギリギリ。
実家のときは家賃も食費も気にせず遊んでいたので、カツカツな生活が苦痛です。
満員電車や乗り換えの通勤が苦痛に感じるとき
満員電車は予想以上に辛いもので、特に車社会の地方出身者はなかなか慣れることができません。
乗り換えを間違えないか不安になったり、移動中も気が張り詰めたままなので疲れ果ててしまうようです。
地元では、車通勤が当たり前で満員電車に乗ったことがありませんでした。
東京に出てきて、通勤の大変さに驚いて実家にかえりたい・・
朝の満員電車で出社前からクタクタになるし、乗り換えが多くて迷いそうになるし、嫌気がさします。地元に戻ってゆったり働きたいと思ってしまいました。
体調を崩したとき
一人暮らしでは、体調を崩しても看病してくれる人がいません。
なので、インフルエンザだろうが、盲腸だろうが、自力でなんとかしないといけないのです。
実家暮らしであれば家族が助けてくれますが、一人暮らしの場合は頼れる人がいないのが現実です。
一人暮らしで風邪を引いても、誰も病院に連れて行ってくれないし、何か食べたくてもしんどいなか自分で作らないといけない。
頭も関節も痛くて、熱が38度もある状態で、誰も助けてくれないのは地獄すぎる。実家に帰りたい。
一人暮らしの人って、風邪引いたらどうしてるんだろう。
夜に一人で家にいるとき
夜に一人で家にいるときにホームシックにかかったという意見が多くあります。
仕事から疲れて帰宅しても、家には誰もいないのでふと寂しくなり、家族が恋しくなるようです。
四国から上京したばかりです。実家に住んでいたときは親のことを口うるさいと思っていましたが、いざ離れてみると、家に一人でいるのは寂しいです。
実家から離れたかったのに、今は家族に会いたくて仕方ありません。地元に帰りたいです。
上京して寂しい時の対処法
ここからは、上京して寂しいときの対処法をご紹介します。
せっかくの東京ライフを満喫できるように、誰にでもできる簡単な対処法を4つピックアップしました。
料理をする
一人暮らしの寂しさを紛らわすのにおすすめなのが、時間のかかる料理を作ることです。
実は料理を作ることによって、癒しホルモンであるセロトニンが分泌され、ストレスの原因となるドーパミンやノルアドレナリンのホルモン量をコントロールしてくれる効果があります。
料理は野菜やお肉を切る、卵を割るといった「破壊」のプロセスがあるため、ストレス解消にも良いといわれています。
出来上がった料理が美味しければ胃袋も満たされて満足感を得ることもできるでしょう。
そのほかにも、食費の節約にもなったり、料理の腕を上げることで異性からモテる可能性もあります。
料理を作ることは、一人暮らしの寂しさを解消してくれるだけでなく、様々な効果をもたらせてくれる、まさに一石二鳥な対処法といえます。
ペットを飼う
家に一人でいて寂しいと感じたときに、ペットを飼いたいと考える人も多いと思います。
ペットを飼うことは、次のような効果をもたらすと言われています。
お散歩中や公園で遊んでいるときに、別の飼い主の人との交流ができ、交友関係が広がることもあるでしょう。
なお飼う前には、マンションがペット可であるか、病気にかかったときの病院代、ペットホテルに連れて行けるかなども確認しておく必要があります。
以上の点がクリアになるのであれば、ペットを飼うことも視野に入れてみると良いでしょう。
趣味をつくる
一人暮らしの魅力のひとつは、自分の時間を自由に使うことです。
なので、自分が夢中になれる趣味を作って、趣味に没頭してみるのはいかがでしょうか。
趣味を作れば、一人暮らしの寂しさを紛らわすことができるだけでなく、息抜きや気分転換にもなります。
生きがいのひとつになるかもしれません。
現代であれば、SNSやオフ会、イベントなどで同じ趣味の人と交流できるチャンスがあり、多くの人と交流できるチャンスが増える可能性も高いです。
筋トレ、ヨガ、ランニング、アニメ、観葉植物などはお金はそこまでかかりません。
また副業に繋がる可能性がある趣味であれば、カメラ、ハンドメイド、ブログなどがおすすめです。
東京観光を楽しむ
東京で一人暮らしを始めたばかりの人は、東京観光をしてみるのも良いでしょう。
東京には、一人でも気ままに観光できるスポットがたくさんあるので、寂しさを忘れて楽しむことができます。
例えば、以下のようなスポットがおすすめです。
- 上野動物園
- アクアパーク品川
- 明治神宮
- 皇居外苑
- 浅草
- 東京スカイツリー
男性女性問わず一人でも行きやすく、写真映えしやすいスポットでもあります。
ぜひ一度訪れてみてください。
上京が寂しいならコレを使うべし！
寂しさを解消する一番の方法は、恋人や異性の友人やコミュニティをつくることです。
AbemaTVが運営しているタップルでは、趣味をとおしてお相手をみつけたり似た価値観のひとと出会えます。
さらに今年から「みんなでおでかけ」機能が加わり、複数人でイベントを開催し、飲み会をひらいたりすることができます。
夏にはBBQをする機能もあり、簡単に新しい友だちや恋人をつくることができます。
上京して日が浅い方はぜひつかってみると良いでしょう。