「彼氏から連絡こないのは教師だからかな・・」
「結婚しても大丈夫かな」
と不安に感じている女性も多いとおもいます。
今回、教師の彼氏をもったことがある私が独自の調査してみえた実情をお届けします。
教師の彼氏から連絡がこない理由
教師と言えば、真っ先に“忙しい”とイメージする方が多いはずです。
しかし、「忙しいとは言え、連絡くらいは返せるんじゃないの?」と疑問ですよね。
彼氏から連絡がこないのには、5つの理由が考えられます。
ほとんど休みがなくて忙しいから
教師は公務員です。
平日は授業があるため、学校行事の準備や職員会議などは土日に行われることも多く、先生にはほとんど休暇がありません。
特に、彼氏が部活の顧問を受け持っている場合、部活の練習や試合などで土日も休む暇はないと思っていいでしょう。
よって、連絡が返せないのです。
基本的に平日が就業時間になっていますが、教師の仕事は平日だけではありません。
あなたが学生だったころを思い出してみましょう。
学校生活には、始業式、生徒総会、修学旅行、学園祭、文化祭、各種検診、各種試験など、年間を通して数え切れないほどたくさんの行事があります。
これらの行事を企画・準備するのは先生の仕事です。
自宅でも仕事をしているため
教師は、家に仕事を持ち帰る人が非常に多いです。
上記でも説明した通り、先生は年間の学校行事に追われて忙しく、勤務時間だけでは仕事が片付かないこともあります。
特に中学高校の3年生の担任だと、1人1人の進路指導などが加わってくるため、晩まで業務に取り組まなければなりません。
次の日の授業の予習やテストの採点などもあり、食事やお風呂以外の時間は、家でもほとんど仕事をしている人が多いそうです。
メールの返信や電話ができないのも無理はありません。
新任先生で忙しさに慣れていない
先生歴が長い彼氏であれば、忙しいながらも人付き合いの仕方などにコツを掴んでおり、上手くやっていくことができているはずです。
しかし、彼氏が新任教師だと、忙しさに慣れておらず仕事をこなしていくだけで精一杯になってしまいます。
「どう付き合っていけばいいのか分からない・・・」という理由も考えられるでしょう。
この場合は彼氏に余裕がないだけです。
だいたい1年を過ぎれば仕事の流れや忙しさ、人との付き合い方にも慣れてくるため、多少の余裕は生れてきます。
彼氏が先生1年目の場合、そのような事情を理解して支えてあげるようにすると良いでしょう。
連絡が苦手・面倒
忙しいという理由だけではなく、ただ単に彼氏が人間的に連絡をするのが苦手なタイプだということも考えられます。
男性の中には、付き合う前までは付き合うための手段として連絡を取っていた・・・という人も少なくありません。
そもそも連絡を取り合うという行為自体苦手だという男性は非常に多いです。
付き合ってまだ間もないのに以前より連絡の頻度が減ったと感じる場合は、この理由が大きく考えられるでしょう。
自然消滅を狙っているから
残念ながら、連絡が返ってこないのは、あなたとの交際の自然消滅を狙っているという理由も考えられます。
とは言うものの、決して嫌いになったという訳ではありません。
交際が面倒になったり、連絡が重いと感じていたりすることが理由になっているケースが多いです。
「今までは普通に返信をしてくれたのに、急に連絡頻度が減ってしまった」という場合は、フェードアウトを考えていることが多いので注意しましょう。
会えなくて不安なときの対処法
彼氏が教師だと、忙しくてなかなか会えない日が続き、不安な気持ちになってしまうことがあるかと思います。
そのようなときは、下記のような対処法を試みましょう。
教師という職業を理解してあげる
まず大切なのは、教師の恋人だという自覚です。
他の職業と比べても、圧倒的に忙しい職種になります。
拘束時間の長さは、ニュースでも問題として取り上げられるほどです。
正直言って、教師の恋人を務めるのは大変です。
それでも彼氏のことを好きでいられるのならば、忙しいということを、まずは一番身近な存在であるあなたが理解してあげましょう。
理解することで、「合えなくても仕方がない」「忙しいから連絡が来ないのは当たり前」と思えるようになり、心にも余裕ができるようになります。
仕事のスケジュールを共有してもらう
教師の忙しさを理解すると言っても無理がある、という方は、彼氏に仕事のスケジュールを共有してもらうのもひとつの方法です。
スケジュールを把握しておけば、いつどんな学校行事があって、準備がいつから始まるからこの時期は忙しくなる、というのを理解することができます。
実際に証拠があるのですから、彼氏に会えなくても、連絡がこなくても不安になることはありません。
自分の生活や趣味を優先する
教師は忙しい職業です。
会えなくて辛い気持ちも分かりますが、「何で会ってくれないの?」「忙しいって本当?」というように、相手を攻めるようなことを言ってはいけません。
本当に忙しいのですから、相手の負担やストレスになってしまうだけです。
一旦彼氏のことは忘れて、あなた自身の生活を充実させましょう。
- 没頭できる趣味を探してみる
- 友達と旅行に行く
- 美容院やエステに行って自分磨き
・・・など彼氏と一緒だとできないことを、あえて楽しむのです。
相手に依存せず、自分の時間を有意義に過ごすと心にも余裕ができて、彼氏との関係も良好になります。
教師の彼氏と結婚するのに不安な人へ
交際期間という段階でさえ教師の彼氏との先が不安なのに、“結婚”となると、余計に心配な気持ちになってしまいますよね。
正直、教師との結婚は思っている以上に大変です。
だからこそ、結婚を考えている方は、ドシっと大きな心で構えておきましょう。
精神的に自立する
実際、多くの教師が休める日は、月に1日ほどしかありません。
好きだから不安にさせたくないという気持ちもあるようですが、忙しくて構ってあげられないからこそ、依存はされたくないという方が多いです。
教師の彼氏と結婚を考えているのならば、精神的に自立できるようになりましょう。
彼氏という存在に依存してしまうタイプの女性は、結婚は諦めた方が自分のためかもしれません。
普通の結婚生活は送れない覚悟をもつ
前提として、教師と結婚する場合は、まず普通の結婚生活は送れないということをあらかじめ覚悟しておくことが必要になります。
厳しいことを言いますが、教師との結婚はそれほど大変なものなので、ガツンと大きな心で構えておきましょう。
教師の彼氏に依存しない
教師を務めている人は、やりがいを持ち、好きでその仕事を全うしている人が多いです。
夕飯を食べているときも、お風呂に入っているときも、寝るときも、24時間生徒のことを考えています。
そのため、余計にあなたに構っている暇はないのです。
自分に関心を持ってもらおうとしたり、寂しいと言って依存してしまったりすると、教師の彼氏との結婚生活は上手くいきません。
四六時中生徒のことを考えるほど優しい彼氏が好きだ”と言えるくらい、心に余裕が持てるようになると良いでしょう。
経済的に厳しいということを理解する
教師は、厚生年金が全額負担なため、年収が良くても手取りの額がかなり低くなってしまいます。
福利厚生は比較的に良く、将来的には安心ですが、思っている以上に金銭的な余裕がないということを理解しておきましょう。
パートやアルバイトをして家庭を支えるぞ、というくらいの心構えが必要かもしれません。
教師は忙しいので、あなたも一生懸命になれる仕事を見つけて自立するのが良いでしょう。
結婚生活は大変ですが、気持ちや生活のバランスを考えて、上手に過ごしていけるように努力することが大事です。
教師以外の彼氏を探すのも一つの解決策
もし教師の彼氏と結婚するのに不安があるなら、別れるのもひとつの方法です。
2人の仲が良くても結婚となると話は変わってきます。
教師や先生以外のひとと、新しい一歩を踏み出してみても良いのではないでしょうか。
下記では121名の女性を調査してみえた出会い方をまとめています。
ぜひ参考にしてみてください。
>>【出会いがないOLが続出!?】どこで彼氏つくっている?調査してみえた実態