朝セックスって実際どうなの・・?
と朝にエッチするのに興味あるけど、パートナーが受けていれてくれる分からないですよね。
今回、カップルを大調査した結果と朝セックスの医学的メリットをご紹介します。
朝セックス派?夜セックス派?
一般的にセックスは“夜の営み”というイメージがあるため、「朝起きてすぐになんて…と」思う方も少なくないでしょう。
しかし、実際にアンケートを取ってみたところ、意外にも朝セックス派の方が多いことが分かったのです。
朝セックス派・・24%
夜セックス派・・55%
どちらでも良い・・21%
※インターネット調査「楽天リサーチ」
交際している男女83組
朝セックスが好きな理由
もちろん夜のセックスも好きだけど、私は断然朝が好きです。朝起きた後すぐの方が朝勃ちで元気だし、何しろ朝にセックスをして会社に行くと、何となく優越感がある。俺朝ヤってきたんだぜって(笑)
明るくて女性の身体もよく見えるし、太陽の光を浴びながらするセックスもなかなかいいですよ。
何となく、早朝にエッチをするとそのあとの化粧ノリが良い気がするので好きです。朝勃ちしている彼のを触ってそのままの流れで…っていうのが多いですね。
起きたばっかりのタイミングはあまり濡れないからか、彼がたくさん舐めてくれるのは嬉しい。
朝起きたばかりのすっぴんの姿って、男性側は嫌がりそうなのに、ちゃんと求めてくれるのも良いですよね。夜より愛を感じちゃいます。
エッチすると時間があるから丁寧にできる。夜は疲れていて個人的にはヤるきになれません。朝の方が夜より疲れていないし、よく動けるので相手を満足させられる自信があります。
夜、一緒に添い寝したあとって相手に対する愛も深まっているし、盛り上がる気がする。
朝起きてすぐ、寝ぼけながらウトウト状態でイチャイチャするのが好き。夢の中にいるみたいで、何となく非現実的なセックスができる気がする。マンネリを感じたときくらいしかやらないけど、私は夜より朝セックス派です。
朝セックス派だという人は意外にも多く、全体の約1/3ほど。
夜セックスに比べて充実できる、非現実的が味わえるという特徴があるようです。
朝セックスの医学的メリット
実は、朝セックスは医学的に良いものだとされているのをご存知ですか?
一体どんなメリットがあるのか…解説します。
満足感のあるセックスができる
テストステロンという男性ホルモンは、睡眠中に活発に分泌されています。
俗にいう朝勃ちが起きる理由こそがこれ。
実際、朝の方がムラムラする…という男性が多いのでは?
一日のうち、朝起きたときが最も男性ホルモン量が高くなっているため、性欲が旺盛になっているのです。
夜は、仕事などで疲れやストレスが溜まっています。
その状態でセックスをしても、よく動けなかったり、愛撫も短くなったりして、満足できないプレイをしてしまいがち。
いっぽうで、体力性欲共に元気な朝の方が、満足のできるセックスができるのです。
(参考:zakzak)
勃起力が高い状態でセックスができる
ペニスが勃起をするタイミングは、眠りの浅いレム睡眠中です(参考:夜間陰茎勃起現象wikiより)
特に、明け方の目が覚める寸前のレム睡眠時が最もペニスの膨張率が高くなると言われています。
夜に比べて朝の方がペニスの勃起力が高いため、自信がつき充実したセックスができるのもメリットのひとつ。
医学業界では実際にED患者に朝セックスが進められているほどです。
朝セックスは、硬さに不安を持つ中高年男性にも最適です。
夜よりも性的興奮が高い
男性に対するメリットを中心に解説していきましたが、実は朝セックスには女性にもたくさんのメリットがあります。
女性には、ノルアドレナリンという神経を興奮させる神経伝達物質があり、特に起床後の3時間の間に分泌量が最も多くなると言われています。
ノルアドレナリンは性的興奮や快感を高める効果もあり、夜に比べて朝の方が快感を得られやすくなっているのです。
また、女性の半数以上が性行為に痛みを感じることがあるそうですが、エストロゲンという女性ホルモンの分泌が多ければ痛みは緩和されると言われています。
エストロゲンは、早寝早起きの規則正しい生活を送ることで分泌量が増えるため、性行為の痛みも緩和されて快感が得られやすくなるそうです。
(参考:週間ポスト)
肌や髪にツヤが出て綺麗になるる
朝セックスをすると化粧ノリが良くなると話してくれた方がいましたが、実は医学的にも認められている事実です。
起きてすぐに性行為を行うと、デヒドロエピアンドロステロンというホルモンが放出され、肌や髪にツヤが出てくることが分かっています。
デヒドロエピアンドロステロンとは別名“若返りホルモン”と呼ばれており、朝の性行為はアンチエイジング効果も発揮するのです。
血液の循環もよくなるので、顔だけではなく、身体全体もより若々しくなります。
(意訳:yourtango)
免疫力がアップする
そもそも、セックスをすることで免疫グロブリンAが増加し、免疫システムが強化するということが医学的にも証明されています。
しかし、夜にセックスを行い免疫力が低下しても、すぐ眠りについてはあまり意味がありません。
朝セックスをして免疫力を高めることで、1日を健康的かつ有意義に過ごすことができます。
(参考:東洋経済)
朝セックスしたいなら・・
朝セックスにはさまざまなメリットがありますが、寝起きの口臭が気になったり、平日だったら時間の制約があったり、デメリットも少なからあります。
デメリットを気にせず、正しい方法で朝セックスを楽しむための方法をご紹介。
枕元に水分やタブレットを用意する
朝セックスをする際、最も気になるのが口臭ですよね。
- 相手の臭いが気になって集中できない…
- 自分の口臭で嫌な思いをさせてしまうのではないか…
と考えてしまうのが普通だと思います。
対策としては、寝る前に水分やタブレットを枕元に準備しておき、起きたらすぐに口にすること。
起きて歯磨きをしてから…という方法でも良いのですが、一度ベッドから離れてしまうと、雰囲気やムードが悪くなっててしまいます。
朝の寝起きですぐにセックスへ移行したい場合は、水分やタブレットをあらかじめ用意しておきましょう。
また、起きたばかりだと体内の水分量が少ないため、女性が濡れにくいことがあります。
水分を少しでも飲むことで濡れやすくなるので、色々な面で役立つでしょう。
休日の朝にセックスする
中には仕事前にセックスをするのが好きだという方もいましたが、できればゆっくりできる休日を選ぶのがおすすめです。
仕事があると時間を気にしなければいけないため、セックスになかなか集中できません。
休日であれば時間を気にせず、昼までゆっくり長時間性行為に挑むこともできるので、パートナーとの愛情も深まるでしょう。
気分が乗らない時は一旦シャワーを浴びる
医学的に朝セックスが良いと言っても、慣れないうちはあまり気分が乗らないかもしれません。
その場合、いったん起きてからふたりで仲良くシャワーを浴びましょう。
一度裸になるため、エッチな感情が芽生えますし、気になる口臭や寝汗などもしっかり対策できます。
相手の身体を洗ってあげたり、少しイチャイチャしたりして、あらかじめムードを作っておくとセックスも盛り上がりやすくなります。
パートナーを褒めてあげる
朝から褒められて悪い気持ちになる人なんて99%いません。
もしかすると、あなたが朝したいと思っていても、パートナーはそう思っていないかも。
そんなときは、相手の寝顔を褒めてあげるのが効果的です。
「かわいい寝顔が見られて幸せな気分になった」
「寝顔が綺麗で見惚れちゃったよ」
このような言葉があると、お互いの気分が高まり、セックスの質もよくなります。
雰囲気作りは大切に。
カーテンを開けて明るい空間で楽しむ
寝室に遮光カーテンを使っている場合、開けてセックスを行いましょう。
夜の暗い部屋でする性行為より、お互いの身体のラインや表情がよく見え、性的興奮も高まります。
太陽の光を浴びることで、眠気を覚ましたり、身体と脳の活動を活発にしたり、性的なメリット以外にもたくさんの効果があるのでおすすめです。
しかし、どうしても恥ずかしい場合はカーテンを完全に閉めきって、暗くすると相手もセックスに応じやすいでしょう。
愛撫などの丁寧なスキンシップを心がける
上記でも少し触れましたが、朝方の起きたばかりは女性の身体は濡れにくくなっています。
そのため、夜のセックスよりも丁寧な愛撫を心掛けましょう。
中には、「朝だからサクッと終わらせたい」という人もいますが、適当な性行為をしても意味がありません。
お互いが満足できる時間を過ごすためにも、男女ともに丁寧なスキンシップを行いましょう。
恋人が朝セックスさせてくれない場合
朝セックスの実態やメリットについてお届けしました。
ただどんなアプローチをしてもお相手がしたくなければ諦めるしかありません。。
特に男性の方は、朝勃ちをしてムラムラする事も多いのではないでしょうか。
さいごに男性向けに性欲を発散する方法を以下にまとめました。
>>【セックスしたい!】すぐにHできる"ムラムラ女性"を見つける方法
ぜひご一緒に参考にしてみてください。