「ママ活って詐欺なの?」
「twitterや掲示板の募集って本当?」
と気になりますよね、、。
今回、2024年版ママ活詐欺の実態について調査してきました。
ママ活詐欺の実例
ママ活で詐欺に遭われる方があとを立ちません。
警察ではサイバーパトロールで見回りをしているようです。
詐欺被害の事件例はないですが、逆に募集した学生が補導された事件例をご紹介します。
Youtubeで
ママ活で高2男子が補導
2018年11月中旬、ママ活についてこちらのニュースが報道されました。
ツイッター上でデートをするなどと誘って女性に経済的な対価を求める「ママ活」をしたとして、岐阜県警が愛知県内の高校2年の男子生徒(17)を補導していたことが7日、岐阜県警への取材で分かった。
県警によると、少年課の捜査員が10月下旬、サイバーパトロールで「愛知住みでママ活したいな~、金欠だし#高校生」との投稿を発見した。
ツイッターでママ活募集して補導
同じく、福岡県内で高2男子がママ活で逮捕される事件が発生。
ツイッター上で女性に経済的援助を呼び掛ける「ママ活」をしていたとして、福岡県警筑紫野署が福岡市内の高校2年の男子生徒(17)を補導していたことが5日、分かった。
署によると、県警少年課が9月下旬、「福岡 17さい ままかつしたい#ママ活募集」との投稿をサイバーパトロールで発見。
署員が身分を隠して連絡を取ると、「2時間カフェでまったり会うので7000円」と料金を伝えてきた。
Twitterの「#ママ活」の募集は詐欺
Twitterでママ活をしている方は詐欺の可能性が高いです。
なぜママ活詐欺が発生しやすいのか、理由は2点あります。
理由1|業者が大量に潜んでいる
Twitterは以下のような特徴があります。
Twitter特徴
- 無料で誰でもアカウントを作成できる
- 複数アカウントを作成することも可能
- 本人確認書類を用いた制度がない
Twitterは無料でアカウントを複数作成することができ、誰でも簡単に始められる点がメリットです。
しかし、そのメリットはママ活をするにあたってデメリットとなります。
誰でも作ることができるということは、業者もビジネスとして多く利用している方もいるということです↓
実はやり取りしている相手が一般人ではなく、業者だったというケースも多くあります。
さらに、Twitterは性別を詐称することもできるので、ずっと気付かずに男性とやり取り…なんてこともあるので、ツイッターはおすすめできません。
理由2|Twitterでは本物のママが極めて少ない
Twitterを利用してママ活する女性はほとんどいません。
Twitterでママ活する人が少ない理由
- 身バレの危険性がある
- 対象者のレベルが低い(お金を払う価値がない)
まず、Twitterは身バレの可能性がとても高いため、一般人がママ活をするにはリスクが大きすぎます。
もし万が一Twitterでママ活をしていることを、知人や家族に知られてしまったら大変なことになりかねません。
さらに、もう一つの理由として、ツイッターは無料で登録できる分集まる対象者のレベルがとても低いです。
ママ達もタダでお金を渡したいわけではなく、お金を払うだけの価値があるかどうかも見極めています。
例えば楽しい時間だったか、普段の日常を忘れることができるデートだったか、などママ達にメリットがなければお金を払うわけがありません。
Twitterでは「お金」だけを目的に集まる男性が多いため、ママ達もそれを警戒してツイッターで募集する人はほとんどいないという訳です。
じゃあママ活掲示板の募集はどうなの?
ママ活掲示板も詐欺である可能性が高いです。
理由は3点ありますので、解説しましょう。
理由1|業者が多く潜在している
掲示板はTwitterよりも多く業者が潜在しています。
業者が掲示板で募集するメリット
- 登録不要!!
- LINEのIDをそのまま載せる人も
なぜ、Twitterよりも業者が多くなるかと言うと、「登録すら不要」だからです!!
業者のやりたいようにいくらでも投稿できますし、名前も匿名、全ての情報を詐称することができます。
もちろん無料で利用できるため、その手軽さから業者が潜在しやすいママ活スポットとして有名です。
掲示板で募集しているママを見つけたとしても、業者である可能性が十分高いので近づかないようにしましょう。
理由2|お金持ちママは掲示板を利用しない
理由①で紹介した通り、質の悪い業者が多く潜在しているのが掲示板です。
そもそもお金持ちなママは、何かしらのビジネスに成功している可能性が高いため、掲示板がどれだけ質の悪いものか見極めることは容易なはずでしょう。
お金を払って自分の満足できるサービスを受け取るのか、お金を払わずに何も満足しないまま時間だけが奪われるのか。
その点を考えれば、掲示板でママ活をするなんていう質のいいママはいません。
理由3|対象者のレベルが低い
掲示板でも同じことが言えますが、無料で誰でも利用できる分、集まる対象者のレベルが低いことが現状です。
レベルが低いと言うことは、つまり「お金だけが目的」の男性がたくさん集まることになります。
お金持ちのママは、そういった「お金を払う価値のない男性が多くいる」ことを知っているため、そもそも掲示板を利用しません。
ママ活はある意味、ビジネスなので、ママ達にとってもお金を払うメリットがなければママ活をする意味がないのです。
結果的に、掲示板を利用しているママは偽物のママであることがほとんどなので、掲示板もおすすめできません。
ポイント
- 掲示板も無料で利用できる分、対象者のレベルが低い
- お金だけが目的の男性が集まるため、ママ達のメリットがない
- しっかり見極めている質の良いママは、そもそも掲示板を利用しない
噂のTinderでのママ活募集はどう?
Tinderは位置情報から出会えるマッチングアプリとして有名ですが、Tinderでもママ活はおすすめできません。
Tinderにも業者が多いのですが、パターンが2つあるので紹介します。
1.マッチング後、すぐデートのお誘い
ママを装った業者は、マッチング後すぐにデートのお誘いをしてきます。
さらに、デートに誘われるところは大抵お金のかからないカフェやファミレスなどです。
「マルチ商法」と言われる会員が新規会員を誘い、繰り返していくことで階層組織が拡大していく、いわゆる「ネズミ講」とも呼ばれるものなど手口が多くあります。
ほとんどやり取りをせず、デートを強引に約束してくるようなママは気をつけましょう。
マルチ商法の手口
- すぐにデートの約束をしようとする
- デートスポットはカフェやファミレスなど
2.悪質サイトに誘導される
マッチング後に、悪質サイトに誘導してくるママもいます。
LINEを交換した後、酷い場合は1通目から怪しいURLを送信してきます。
こういった手口で特徴的なのは、「会話が成立していないこと」です。
こちらの質問に全く答えず、URLへ誘導する言葉ばかりを並べてきます。
もし、そのURLをクリックしてしまうとそのまま個人情報を抜き取られますので、こういった悪質な業者には十分に注意しましょう。
リンクが来たら100%詐欺となります。
ママ活で詐欺に合わないための対策
ではママ活で詐欺に合わないための対策をご紹介します。
本人確認必須のアプリを利用する
今回ご紹介したTwitterや掲示板、Tinderはどれも本人確認書類の提出を不要とするものばかりです。
そのため、ママ活詐欺に遭わないように本人確認必須のママ活アプリを利用するようにしましょう。
本人確認制度があることによって、例えば本人確認をしないと検索ができない、メッセージができないといった支障が出る仕組みが形成されています。
また、できれば運営側による24時間の監視体制があるとなお安心できることでしょう。
ポイント
- 運転免許証などの本人確認書類の提出が必須のアプリを利用する
- 24時間の監視体制があるとなお安心
以下では、詐欺アプリ含め全78種から、本人確認必須のママ活アプリだけを掲載しています。
>>【ママ活やり方】おすすめアプリ5選!募集・コツ・相場を総まとめ
先にお金を払わない
絶対に先にお金を払ってはいけません。
うまい話には必ず穴があります。
「なんだか怪しいな」「会話が成立していないな」と思ったらそれ以上連絡を取り合わないようにしましょう。
TwitterのDMやLINEのやりとりだけで、お金を要求してくることは絶対にありえません。
直接会ってもお金を要求されたら、もはやママ活ではなくパパ活のため無視一択です。
密室で二人になるような空間に行かない
怪しい業者は他人に見られないように、ホテルなどの密室の空間で取引をおこなおうとします。
初対面の相手には特に気をつけるようにしましょう。
美人局やハニートラップである確率が非常に高いです。
健全なママ活アプリを使おう!
ママ活詐欺の実態について解説しました。
まともにツイッターや掲示板で探そうすると、騙されるリスクが極めて高いです。
ぶっちゃけパパ活よりも、本物と出会うのは遥かに難しいでしょう。
健全なママ活アプリを利用するのがおすすめです。
下記では、実際にママ活に成功した男性と編集部が総力をあげて調査したランキングです。
>>【ママ活やり方】おすすめアプリ5選!募集・コツ・相場を総まとめ
ママ活アプリsilkはほぼ詐欺
また、ママ活アプリで有名なsilkは現在詐欺の温床となっております。
会員が少なくマッチングしても、ママから連絡がこない、騙されたケースが多く勧誘されたという報告も聞いています。
リリースしてもすぐに閉鎖したりするため使い勝っても良くないです。
silk(シルク)使うのは控えましょう。