「高校生のうちでもパパ活できるかな・・」
とバイト感覚で始めようと考えている女子高生もいるとおもいます。
今回、法律の観点からみた合法的にパパ活する方法を考えてみました。
パパ活は高校生でも可能?
高校生のアルバイト代だけでは足りない・・・。
そう思った時、やっぱり効率的なバイトとして君臨するのが「パパ活」です。
パパ活は最近になってテレビやネットニュースなどでも取り上げられるほど有名なものになりましたが、高校生でもすることは可能なのでしょうか?
高校生でパパ活してるのに自分の年齢書いちゃう子バカなの?
— ミネコちゃん(18) (@HoneKezuritai) July 14, 2019
結論いっちゃうと、
やり方次第でパパ活できます。
パパ活アプリは登録不可
ただしパパ活アプリへの登録は18歳以上ならできますが、基本的に高校生はNGです。
高校生を含む未成年の場合、「親が保護者となって子供を保護しなければいけない」という義務があります。
見ず知らずの男性と一緒にいるときに万が一警察へ通報されると、誘拐が成立してしまうからです。
実際にアプリの規約を見てみると、高校生の登録はできない旨が記載されています。
こちらはパパ活アプリとして人気の「paddy67」というアプリの利用規約です。
ご飯食べるだけなら法律上は問題ない
高校生のパパ活問題について、最も気になるのは「体の関係なしであれば法律上問題ないのか?」という点だと思います。
結論を言うと、食事だけの関係性であれば法律上は問題ありません。
ご飯を食べる以外にも、カラオケに行ったり買い物をしたりする程度であれば大丈夫だと思って良いでしょう。
ただし、23時を過ぎても一緒にいると「未成年者誘拐」として相手の男性が捕まってしまう場合があります。
10時にはパパ活をやめてしっかり自宅へ帰宅するようにしましょう。
(出典:https://www.bengo4.com/c_3/b_732214/)
パパ活を高校生がする方法
アプリへの登録ができないとなると、高校生はどのような方法でパパ活をしていけばいいのでしょうか。
有効的な方法は下記の4つになります。
ツイッターで見つける
すぐにでもパパを見つけたいのであれば、Twitterを利用するのがおすすめです。
「#パパ活募集」というハッシュタグをつけてツイートを投稿しましょう。
実際にTwitterを見てみると、パパを募集している高校生はたくさんいます。
23日都内でパパ活相手募集しています
高校生156の58で太っていても大丈夫な方いましたらDMお願いします。#パパ活都内#パパ活募集 #パパ活— ゆゆ (@J9cVf) July 22, 2019
女子高校生2人で新宿にいます!
今日ご飯連れてってくれる方いませんか?(できたら焼肉がいいなあ)
時間は今からです!DMお願いします!#パパ活 #パパ活初心者 #パパ活募集 #パパ活女子 #パパ活東京 #パパ活都内 #p活 #p活募集 #p活女子 #兄活
— ななか (@8EgIfnEZ0LosvM2) July 21, 2019
注意点としては、パパ活募集をしている男性は違法性のあることは避けるため、高校生だと書いてあるとあまり応募が集まらないかもしれません。
高校生であることはあまり記載しない方が良いでしょう。
友達に紹介してもらう
安全にパパ活をしたいという場合であれば、友達に紹介してもらうのが良いでしょう。
周りにパパ活をしている友達がいないのであれば、TwitterやInstagramなどを使ってパパではなく女の子を探すのがおすすめです。
https://www.instagram.com/p/BzvaMAKnfVM/
「#パパ活女子」というハッシュタグでパパ活をしている女の子を探すのも良いですが、少し怪しいアカウントが多いのでしっかり見極めるのがポイントです。
少しでも怪しくない人を探したいのであれば、いわゆる「キラキラ女子」と言われているようなアカウントをInstagramで探しましょう。
- 若い女性なのにブランド物をたくさん購入している
- 高そうなレストランの料理の写真をアップしている
このような女性は、パパ活をしている可能性が非常に高いです。
時間はかかるかもしれませんが、キラキラ女子のアカウントを見つけて徐々に近づき、パパを紹介してもらいましょう。
掲示板を使う
高校生はアプリの使用ができないため、掲示板を利用するというのもひとつの方法です。
「パパ活 掲示板」と検索をすればたくさんの掲示板がヒットするので利用してみましょう。
1日に何件ものパパ活募集の投稿がされているため、すぐに自分の投稿が埋まってしまいます。
ひとつの掲示板だけに限らず、色々な掲示板を使うと良いでしょう。
ただし、SNSに比べて相手の素性が分かりづらいのがデメリット。
掲示板で連絡先を交換したら、しっかりやり取りをして見極めてから会うようにしましょう。
ナンパされるのを待つ
ナンパから始まるパパ活もあります。
新宿駅や渋谷駅、池袋駅などの駅前に立っていると意外とおじさんから声をかけられることがあるので、ナンパ待ちをするのも良いでしょう。
そのままついていくと少し危険なので、声をかけられたら連絡先を交換して後日会うようにすると安全です。
パパ活を高校生がやるリスク
やはり、社会人がパパ活をやるより、高校生の方がリスクがあります。
どんなリスクがあるのかあらかじめ知っておき、できるだけ安全にパパ活を行いましょう。
補導される
一番身近なリスクが「補導」です。
パパ活に限らず、20歳未満の人は補導対象になります。
特に未成年の女の子が大人の男性と一緒に歩いていると、「援助交際」や「売春」の可能性があるとして、補導されやすい対象になってしまうので注意しましょう。
(出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A3%9C%E5%B0%8E)
親御さんにバレる可能性も
もし補導されてしまうと、警察から親御さんへ連絡が行ってしまいます。
補導されなければバレることはないとは思いますが、親御さんを悲しませてしまうことになりかねません。
- 警察署、交番付近は歩かない
- 補導されやすい23時以降のパパ活は避ける
パパ活をする際は、上記のポイントに注意してできるだけ補導されないようにしましょう。
危険な目にあうことも
高校生と言う立場上、社会的には地位が低いため、若さを利用して脅してくる人も少なくありません。
実際にニュースなどにも取り上げられることがありますが、レイプや暴行などの事件が発生しているケースもあります。
もちろん、パパ活をしている男性がみんな危険だということはありませんが、中には悪い人もいるということを忘れないでください。
自分の身を守れるのは自分だけです。
パパの選び方には特に注意してください。
高校生がパパ活する上での対策
高校生であっても体の関係がなければパパ活は法律的に問題ありませんが、社会人がパパ活をするよりリスクがあることが分かったと思います。
では、高校生が安全にパパ活をしていく上でどのような対策方法があるのでしょうか?
絶対にご飯以上の関係性にならない
実際に体の関係をもつパパ活もあるものです。
しかし、高校生を卒業するまでは絶対に体の関係を持ってはいけません。
体の関係を持ってしまうと、そもそもパパ活の概念から外れて、「援助交際」になり、立派な違法行為になってしまいます。
男性の中には、食事だけの関係と断っておきながら、会ってから体の関係を求めてくる人も少なくないようです。
流されてしまうのは絶対にNG。
例え「プチ(本番まではしない体の関係)」であっても、法律上問題があります。
違法性がある場合男性側のみが処罰の対象になりますが、このような事件に巻き込まれてしまうと、親御さんや学校にも迷惑がかかってしまいます。
噂などを立てられてしまうと、学校にも居づらくなってしまいますし、「女性側は逮捕されない」からと言って安心しすぎないようにしましょう。
(出典:https://www.bengo4.com/c_1009/c_1199/b_674649/)
密室には入らない
レイプや暴行など危険な事件に巻き込まれないためにも、カラオケや漫画喫茶などの密室には入らないことは徹底しましょう。
個室のレストランなどもできれば避けた方が良いでしょう。
密室や個室で2人きりになってしまうと一気に危険になります。
できるだけ人目のある場所で食事をするようにしましょう。
私服でパパ活をする
高校生の場合、相手から「制服を着てきて欲しい」と言われるかもしれません。
「制服を着てきてくれたらお手当を高くするよ」と言われても、絶対に制服でパパ活をしてはいけません。
制服を着たまま大人の男性と2人で外を歩いていると、補導されるリスクが高くなります。
警察が近くにいなくても、あなたたちを見かけた人が通報するかもしれません。
パパ活をする際は、必ず私服を着用するようにしましょう。
補導されないようにできるだけ大人っぽい服装・メイクをすると良いですよ。
パパにも協力してもらう
パパには高校生であることを内緒にするのもひとつの方法ではありますが、理解をしてくれるパパの方が圧倒的に活動がしやすいです。
- 「高校生で補導をされてしまうかもしれないから、されないように協力してほしい」
- 「親にバレたくないから2人の内緒にしてほしい」
という旨を伝えましょう。
協力的なパパであれば、補導されたりバレたりしないように動いてくれるでしょう。
上記のような相談をしても断るような男性とはパパ活は避けた方が良いです。
高校生がより安全にパパ活をしていくためには、パパの協力も必要になるということを理解しましょう。
パパ活はほどほどに!
高校生のパパ活について解説しました。
適切なやり方でおこえば、問題ありません。
しかし、倫理的によくなかったり100%安全に稼げるわけではありません。
信用できる人なのかをしっかり見分けて、やるとしてもほどほどにパパ活をしましょう。
勉学が疎かになってしまったり、間違った人生を歩まないように意識していくことが大事です。