「好きな人に告白しよ・・!」」
いやいや、
「電話でも良いかな、それともLINEでも平気かな?」
と、告白の仕方に悩み続ける方も多いのではないでしょうか。
相手を少しでも喜ばせて、告白の成功率をあげたいもの・・。
告白は直接?電話?LINE?
先に
ぶっちゃけっていうと直接一択!
リクルートの調査で22歳~38歳の社会人男性・女性に対して調べたところ男女ともに約9割の人が"直接"会って告白されたいとされています。
残念ながら対面以外での電話やLINEは1%〜2%となっていて、告白には向いてません。(参考元:マイナビウーマン)
「とはいっても・・直接言う勇気ないしなぁ・・」
と踏み止まってしまいますよね。
今回、直接・電話・LINEそれぞれのメリット・デメリットをお伝えするので自分に方法を見つけてみてください。
直接告白のメリット
おもに直接は以下のようなメリットがあります!
・表情がわかる
・感情・本気度が伝わる
・シチュエーションがある
王道である直接会っての告白。
直接の告白が成功率が高い理由はメラビアンの法則という心理学により、人に与える印象の割合は見た目や表情が55%もあるとされているためです。
相手と対面することで表情や気持ちが伝わり、もっとも告白がうまくいくのです。
さらに告白場所のシチュエーションも相手にとって良い印象を与えられるため、喜ばれます。
電話やメールだとお互いの顔がわからない上に、どんな場所にいるのかすら把握できません。
ストレスが溜まってる時やイラついてる時に告白されても嫌なものです。
直接告白のデメリット
次にデメリットを見ていきましょう。
・勇気が必要
・振られた時のショックが大きい
・告白後に気まずい
一番のデメリットは伝える勇気です。
恋愛経験が浅い人は練習する人もいるぐらい緊張します。
私は学生時代に直接告白したことがありますが、前夜は眠れないほど胸がドキドキしていました。
また、振られた時のショックが大きいです。
相手が放った一言一句がトラウマになるほど脳内に刻まれます。
人生のどん底にいるような気分になります。
その場の雰囲気や場所によっては。告白後に成功してもしなくても若干困るときもあります。
デート後であれば、自然な流れになりますが、わざわざ呼び出して告白をすると、その後の流れを考えなければいけません。
電話告白のメリット
では電話での告白はどうでしょうか。
・呼び出す必要性がない
・簡単に二人だけの空間を作り出せる
・直接よりもリラックスできる
電話での告白のメリットは、お互いの時間を使って会う必要性がないことです。
直接だとデートの約束を決めたり、アポイントをとらないといけませんが、電話であればすぐに告白できます
また、メールやLINEなどの文面と違って、電話であれば簡単に二人だけの空間を作り出せる上に対面で話すよりもリラックスできるため、上手に伝えることもできます。
LINE通話・電話告白のデメリット
・沈黙ができやすい
・本気度が伝わりずらい
・対面よりもコミュニケーション能力が必要
LINE通話を含めて電話自体のデメリットにもなりますが、沈黙ができやすいです。
電話恐怖症という言葉があるぐらい苦手な人もいるため、自分がコミュニケーション能力が高くないと言葉のキャッチボールが難しいです。
告白された側としては、「直接では言えなかったのかな・・」と感じてしまう人もいます。
女性が告白する分には可愛らしくて許せますが、男性が電話告白、男らしさに欠けてしまいます。
直接会って告白はできないけど、電話するのは別に苦手じゃない、という方はおすすめです。
そもそも告白のタイミングや流れを作るのが非常に難しい。
LINE告白のメリット
・自分のペースで告白できる
・振られたときのショックを軽減できる
・記録として残る
男女800人にLINEの告白の有無をアンケート調査したところ、男性は3割、女性は1割〜2割あると言われています。(参考元:itmedia)
恋愛に対して草食な人が増えた上に、LINEで気軽にコミュニケーションをとれるようになったからでしょう。
LINE告白の最大のメリットは自分のペースでやり取りができる点です。
好きな人の前では緊張してしまいガチガチになりやすい人にはおすすめです。
振られた時のショックも文面なので軽減できます。
また、告白の言葉をそのままスクショできるため、告白がうまくいけば相手の思い出にもなります。
LINE告白のデメリット
・感情・本気度が伝わらない
・既読無視・放置される
・人に見せられるおそれあり
LINE告白が嫌われる理由は、感情や本気度が伝わらないためです。
しっかりした文章を送らないと「ドッキリなのかな?」「冗談でしょ」と軽くあしらわれてしまいます。
本気の告白だと感じても「なぜLINEなの?」と疑問に感じる人もほとんどでしょう。
メリットは自分のペースでやり取りはできると先ほど書きましたが、相手も同様に自分ペースで返信できます。
告白の返事を聞くまで時間がかかる場合があります。
最悪、連絡どころか既読無視されて放置されるリスクも考えられます。
もし、相手が大して興味を持っていなかったら「〇〇に告白されたんだけど笑」と友達とのネタにされる可能性もあります。
結論、嬉しい方法はやはり直接!
というわけで結論、直接告白するのが1番といえます。
謝罪するときや過ちをしてしまったときって、直接謝りますよね?
これは告白でも同じことが言えます。
結局は相手に対しての姿勢が大事になるのです。
好きな人を妄想するだけでも胸が締めつけられると思いますが、勇気を出して直接伝えてください。
でも・
でも・・
「やっぱり本人に直接いえない!!!」
という方は電話で妥協すると良いです。
LINE告白だけは絶対やめてくださいね。
告白は「言葉で伝える」これだけは忘れないでください。
好きな人と結ばれるには避けては通れない道、と思って頑張りましょう!
告白のタイミングと場所
直接告白をするのが一番成功確率が高いことをお伝えしました。
しかし、告白するタイミングと場所も大事です。
告白のベストタイミングは?
よく告白するタイミングは"デート三回目"が良い。
などと聞きますが、これはあくまで平均値にしか過ぎません。
お互いの会う回数や会っている時間によって変わるためデートの回数で判断しなくてもOKです。
ただし、時間帯は夜がおすすめです。
人間の脳は午前中は理性的に働き、午後は感情的になりやすいといわれています。
特に夜になるにつれて感情的な判断をします。
相手の心に響かせるために、できる限り夜を狙って告白をしましょう!
また、告白する際は回りくどく伝えるのではなく、「好きです。付き合ってください!」とシンプルに堂々と言いましょう!
告白のおすすめ場所は?
おすすめの場所は、自宅や車内などがおすすめです。
外出デートをした後であれば、公園や川辺を歩きながら告白をしてみるのも効果的。
ポイントは薄暗く、周りに人がいても静かな場所。
そして、二人だけのムードを作り出すことが重要になってきます。
ガヤガヤしたファミレスや居酒屋などでは辞めておきましょう。
ドラマのように改札やホームで告白をする男女もいますが、プライベートな雰囲気が出ないためNG。
キャンパスや職場内でも同様になります。
告白をする日を決めたら事前にデートプランと告白場所を計画しておきましょう!
さいごに
告白の方法について解説しました。直接伝えるのは本当に緊張します。
電話やLINEは、その分気軽に告白できますが、成功確率は下がってしまいます。
”結局は自分が好きな人のためにどれだけ勇気を出せるか”です。
本記事をここまで読んでるあなたは、きっと相手を想う真面目な方だと思います。少しでも成功するように頑張ってください(^^)/
素敵な人と結ばれることを心より願っています。